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感染症の侵入リスク評価・数理モデリング
 1995年の世界貿易機関(WTO)の設立以降、衛生検疫措置の適用に関する協定(SPS協定)に基づき各国は検疫措置を講じる場合には国際基準に従うかリスク評価の実施を求められています。リスク評価の結果に基づいて検疫措置を決定することにより、効果的なリスク低減が可能となります。
 また近年動物の感染症の発生パターンを予測したりさまざまな防疫措置をとった場合に発生がどのように変化するかを調べたりするために数理モデルが使われています。疫学モデルは実際の野外実験をしなくても一定の仮定の下で疾病の発生を予測することができることから政策決定に有用な情報を事前に提供できるという利点がありさまざまな動物疾病の防疫措置の評価に広く使われています。
 当研究室では、牛海綿状脳症の発生予測や侵入リスク評価を行ってきましたが、最近では厚労科研費を得て、狂犬病の侵入リスク評価に取り組んでいます。
犬の不法上陸による狂犬病の侵入リスクのために稚内港でロシア船船長にフィールド調査を実施

Preventive Veterinary Medicine

 

Evaluation of the efficacy of the Japanese rabies RC-HL strain vaccine in domestic dogs using past and present data: prediction based on logistic regression and meta-analysis

Nigel C. L. Kwan, Akio Yamada, Katsuaki Suigiura

 

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